節税対策は早めに手を打つことが大事。税理士に相談して確定申告や決算に備えましょう。
\節税や税金対策の相談は税理士へ!/
- 自分の所得って、どこで確認できるんだろう?
- 所得って結局どこまでが対象なのかな?バイト代も全部入るのかな…?
こんな疑問に答えます。
確定申告や源泉徴収票で「所得はどこに記載されているの?」と迷ったことはありませんか?
所得金額は税金の計算において重要な要素であり、正確に把握することが必要です。
しかし、初めて確定申告をする人や源泉徴収票を手にしたばかりの方にとって、どこに何が書かれているかは少々分かりにくいかもしれません。
この記事では、確定申告書と源泉徴収票に記載されている所得金額の確認ポイントをわかりやすく解説します。
確定申告書や源泉徴収票の所得金額の記載場所
確定申告書の場合
確定申告書の赤枠部分、「所得金額等」の「合計」の欄がいわゆる個人の「所得」になります。
事業所得の場合は、売上から仕入や経費、さらに青色申告特別控除を控除した後の金額が所得となります。
給与所得の場合は、給与総額から給与所得控除を控除した後に金額が所得になります。
また、複数の所得がある場合はその合計が個人の所得になります。
源泉徴収票の場合
給与所得の場合、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」が「所得」になります。
給与所得は給与総額から給与所得控除を控除した後の金額となります。
給与総額(支払金額)ではありませんのでご注意ください。
まとめ
確定申告書と源泉徴収票における所得金額の記載場所について理解できたでしょうか?
確定申告書では主に「収入金額」や「所得金額」の欄で確認でき、源泉徴収票では「支払金額」と「所得控除後の金額」が重要なポイントです。
執筆者:PLEASANTNOTE
会計事務所時代は法人・個人の申告を累計500件以上担当。現在はWebマーケター。
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